市のマンションのルールも熟知した方で安心して処分を任せることができました

遺品整理サービスを利用することになったのは、母のお母さん、私の母方の祖母のことで祖母のマンションの片づけが自分たちでは不可能であるとわかり、遺品整理サービスに片づけを依頼したのです。

私の祖母は、看取りがある特別養護老人ホームに入っていて最後は老人ホーム内で衰弱していき、老衰という形で亡くなったのです。葬儀を終えてから祖母と介護をしていた母親が住んでいたマンションに祖母の遺骨を置きその場を後にしたんですが、マンションの管理人から住む人物がいなくなったのであれば出ていってほしいということで遺品を整理する必要に迫られたのです。

遺品整理サービスにお願いをしてよかった点は、祖母と祖母の介護をしていた私の母が住んでいたマンションの備品を取り外す必要があり、遺品整理サービスの方がマンションの備品の取り外しをしてくれてマンションの管理人に返却までしてくれたことです。そのうえで、祖母と介護をしていた母が使用していた不用品の中で買い取りできるものを買い取りしてもらい、遺品整理サービスの利用料の足しにしたわけです。なんでも、集合住宅タイプのマンションは一部備品を管理人に返すということがあるらしく、お風呂のボイラーやガス湯沸かし器などを管理者に返却しました。遺品整理サービスの方も管理人からリストをもらい管理人に返さないといけないもの、買い取りできるもの、ごみとして処分するものを分けて仕事をしてくれたのです。

業者の担当者の印象については、昔、引っ越しを依頼した際の引っ越し業者の方のようでまずは管理人から頼まれたものをマンションの入り口に出して管理人に返却し、その後私たちのものを掃除していくという感じでした。ちなみに、バリアフリー化もしていたため、バリアフリー化のグッズについては市の行政の方が取り外しに来ることになっていて遺品整理サービスの方はそうしたルールも熟知していて触ることなく室内の不用品と買い取りできるものを分けていました。

遺品整理をお願いしてよかったと私の母と私を含め遺品整理の事業者の方に感謝をしており、とてもじゃあないですが、祖母が残したエレクトーンとか、着物が入ったタンスに祖父が残したゴルフのバッグなんかも買い取りしてもらい感謝しています。