こんな展開になるとは思ってませんでした

母が亡くなって、実家の片付けをしようとしたら、父が大反対。「母さんのものを勝手に処分なんて絶対ダメだ！」と、もう頑固そのもの。普段寡黙な父が感情的になって、びっくりしました。なんとか説得して、とりあえずは業者さんに依頼するまではこぎつけました。 当日、スタッフさんが来ると、父は案の定、不機嫌に。腕を組んでジロジロ見てるし、あいさつもろくにしないし。。。「大丈夫かな…」とハラハラしてたけど、スタッフさんは全然動じず、「大切な思い出を一緒に整理しましょう」とにこやかに声をかけてくれたんです。しかも、一つひとつ丁寧に「これは残しますか？」と確認しながら進めてくれて、父も次第に落ち着いていきました。 気づけば、最初は不機嫌だった父が、少しずつ穏やかな表情に変わっていくのがわかりました。最後には、スタッフさんにお礼の言葉もいうまでになり、まさかこんな展開になるとは。プロの対応力、さすがでした！