引き継ぐべきものを一緒に見極めてくれました

母の遺品整理を進める中で、残すべきものと手放すべきものの選別に悩んでいました。一つひとつに母の思い出が詰まっているようで、何を残すべきか決められず、心が重くなっていました。そんな時、スタッフの方が「一緒に考えましょう」と声をかけてくださり、親身に相談に乗っていただきました。 特に迷っていた母が愛用していた食器や手作りの布製品について、プロの目線で「こういう品は思い出として残される方が多いですよ」とアドバイスをいただきました。また、「迷ったときは写真に残すのも一つの方法ですよ」といった提案もあり、心が軽くなりました。 スタッフの方々は物品一つひとつを大切に扱いながら、「これをどうしますか？」と私たちの意向を常に確認してくれました。その丁寧な対応のおかげで、母の思い出をしっかりと引き継ぎながらも、新しい生活に向けた整理ができました。 終わった後には部屋がすっきり片付き、私たちの心も整理されたように感じます。母の思い出を尊重しながらも、新たな一歩を踏み出せるよう支えてくださったことに、心から感謝しています。この度は本当にありがとうございました。