自分たちだけで遺品整理することは無理だと感じ、業者に依頼することに決めました。

祖母が亡くなり喪主となった長女の母のサポートをし、その流れで遺品整理も母と私がメインで行うことになりました。 四十九日が終わるまでにやらなくてはならないことなどもたくさんあり最初は遺品整理どころではありませんでしたが、取り合えずやるべきことを大まかに済ませた後に、遺品整理や形見分けを四十九日に親族が集まったタイミングで行うことにしました。 形見分けで必要なものは持ち帰ってもらいましたがもちろんそれだけでは祖母の家の荷物は大半が残ってしまい、自分たちだけで遺品整理して不要なものを処分することは無理だと感じたし、業者に依頼することに決めました。 依頼したことで本当に必要なものは何か考えることに繋がり、残しておいても仕方ないものはきちんと処分しようと思うことができて、物がなかなか捨てられない性格の母も納得してくれたので良かったです。 やはり身内が遺品を処分しようと言っても素直に聞き入れてくれないことが大半だと思うし、母もそういったタイプなので全くの他人であり遺品整理のプロに言ってもらえたことで、素直に聞き入れることができたんだろうなと思います。 担当者はとても物腰が柔らかいタイプで、寄り添って話を聞いてくれる温かな印象で、母も素直に話が聞けたんだろうなと感謝しています。