一人では不可能だった遺品整理が、業者の助けで無事に完了しました

伏せっていた母方の叔母が病気が原因で亡くなり、その際に彼女の遺品や身の回り品の整理を業者に依頼しました。身寄りがいなかった伯母の代わりの私の母がいろいろな手続きを担っていたのですが、母も高齢ということもあり具体的な作業は私が担う事に。 とはいえ、私自身も遺品整理やその手続きについては全くの素人だったこともあり、テレビなどで見知っていた専門業者の存在を思い出し、少し前に自宅に投函されていた業者のチラシを参考に依頼する事にしました。 業者の方に連絡すると、とても詳しく手続きや作業内容、作業前にしておくべき事などをレクチャーしていただきました。そのアドバイスに従って、まずは親戚などを呼んで必要な物が残っていないか確認しながらの形見分けを行いました。価値がありそうなや今後も使えそうなものなどいくつかの品物を親戚の中で引き取ったのですが、その後に残った遺品の数はそこそこの量。これを1人ではさすがに片付ける自信が無いので、先日連絡した業者に正式に依頼し、整理してもらうことになりました。 私の母からは実の姉妹の形見の品ばかりということもあり、業者を使っての遺品整理に対してどうしても納得できない声があったのですが、実際に業者の方に来て頂き話をした後には納得したようで、まるで大切な妹の姿を最後まで見守る形でそばにいた姿を、今でもしっかりと覚えています。 遺品整理の業者といえばあまり丁寧なイメージは正直持っていなかったのですが、依頼した業者の担当者の方は若い方ながら、言葉遣いや物腰がとても丁寧で、終始安心して対応できる方でした。作業も大がかりな家具などの撤収自体は後日でしたが、細々とした品物の回収は当日で全て終えられたので、そのスピードの速さにも驚きましたね。 これを自分ひとりで……と考えると、初めはちょっと不安でしたが業者に依頼して良かった、と今は感じています。