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体験談 厳しい両親の遺品整理、第三者の視点でスムーズに完了
事例
私の両親は躾等が非常に厳しく、今で言うところの虐待のような行為もされて育ちました。 私のきょうだいは3人きょうだいで私は次男で、上に兄、下に妹がいます。兄は特に両親から厳しくされていたこともあり、大学進学の段階で、両親の反対を押し切って、遠方の進学先を選び、両親は「あの子とは縁を切った」と言い、その後は音信不通状態となっています。 両親が高齢になっていく中で、さすがに介護の必要があるということで、私が実家の近くに引っ越して、両親の面倒を見てきましたが、昨年の春に母親がなくなり、数ヵ月後に父親も亡くなりました。 実家等の相続に関しては妹とは折半することになっていたので、揉めませんでしたが、両親は物をため込む人で、父親が研究者だったので本や資料等が大量にあり、家を整理する段階で非常に困りました。 あわせて、私にとっても妹にとっても、実家という存在は懐かしさとともに、未だに恐怖を感じる場所であり、遺品に触れることでも恐怖を思い出すことがあって、作業がまったく進みませんでした。 そこで、業者さんに頼んで、第三者の視点で整理してもらうことにしました。業者はつてはなかったので、なんとなく、地元の業者が良いかなと思って、ネットで調べて、最も近い業者さんに頼みました。 事情を伝えるとすぐに理解して下さり、作業当日も、作業開始の際と作業終了の際にだけ立ち会えば良いということにしてもらいました。当日は3人の方が来て下さって、淡々と作業をしてくださいました。実家が片付くということは、私にとっても妹にとっても寂しさもあり、達成感のようなものもありました。
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