大きなものも処分できたので遺品整理がはかどりました

父が亡くなり、母が一人で暮らすことになりました。私は遠方に住んでいるため、なかなか実家に帰ってくることはできません。一人で片づけるのは無理なので、葬儀が終わってすぐに、母と一緒に遺品整理を行いました。最初は2人で行っていたのですが、なかなか気持ちが追い付かずできたのは介護ベッドやポータブルトイレ、寝具類などでした。取り合えず生活できるスペースは確保できました。しかし、このペースでは終わらないと思い、母と相談して四十九日が終わったら遺品整理サービスを利用しようということになりました。

業者の方がいると、遺品整理がはかどります。母は椅子に座って、書類や小物類の仕分けを行ってもらいました。私は業者の方に指示しながら、大きなものの仕分けを行っていきました。処分するものが意外に多かったものの、ごみの仕分けが細かい地域なので、すべて持ち帰ってくれたのはとても助かりました。洋服類も多かったので一気に減らすことができて、押し入れの中や物置の中もきれいになりました。

担当者は男性でした。話やすい気さくな方で、相談しながら遺品整理ができました。処分するものでしたが、トラックに雑に積み込んでいるのを見た時は心が痛かったです。でも、仕方ないのかなと思い、すぐに気持ちを切り替えることができました。

遺品整理は女性だけだと大変ですが、男性の力が入るとスムーズでした。一気に終わってすっきりとしました。